手術支援ロボット

「da Vinci Si」導入

当院では2018年2月、最新の低侵襲治療として話題の「ダヴィンチ」を導入し、より安全で術後の回復等に優れる「ロボット手術」を開始しました。
現在、保険適用のある前立腺がん全摘出、腎がん部分切除に対応しています。

ロボット手術の特徴

従来の開腹手術に比べて・・・

術後の回復が早い
  • 痛み、出血が少なく、輸血がほぼ不要。
  • 手術の翌日からの食事、リハビリが可能。
後遺症が軽減され生活の質を保てる
  • 前立腺の回りの神経・筋肉の損傷を減らすため、手術後の失禁が早期改善される。
  • 勃起機能の温存、早期回復が可能。
術後の整容に優れる
  • 傷口が小さいため、傷跡があまり残らない。

ダヴィンチの概要

  1. サージョンコンソール

    …術野を3D画像で立体的に見ながら、離れた②ペイシェントカートの鉗子と内視鏡モニタを遠隔操作。左右のコントローラーを2本の指で操り、鉗子やハサミ、持針器を操作して組織の切断、縫合などの精妙な施術が可能。

  2. ペイシェントカート

    …患部に挿入された3本の鉗子と1本の内視鏡モニタが動き、手術を実施。人間の手と同等以上の可動域を実現。
    先端の鉗子は用途に応じた機材に交換可能。

  3. ビジョンカート

    …術野の鮮明な3D画像をリアルタイムで提供。画面上に指をタッチして線などを描き、視覚的なコミュニケーションが可能。

ロボット手術は今、スタンダードな低侵襲治療として認められつつあります。
平成30年度の診療報酬改定では、新たに胃がん、肺がん、食道がんなど、新たに12件での保険適用が承認されています(H30.2月現在)。

当院でも今後、泌尿器科に限らず、より広い分野において、患者さんに安全で高度な治療を提供できるよう、順次体制を整えてまいります。

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