第2回西宮市立中央病院跡地の有効活用に係るサウンディング型市場調査の実施結果について

2020/12/14

西宮市(以下「市」)では、西宮市立中央病院(以下「中央病院」)と兵庫県立西宮病院との病院統合を進めており、令和2年2月に県市で「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画」(以下「基本計画」)を策定しました。

基本計画では、中央病院の閉院に伴い周辺地域の医療環境に一定の影響があることから、跡地活用方針として「民間医療機関の誘致を中心に検討する」こととする一方で、厳しい財政状況も踏まえ、「資産の有効活用を前提」としています。この方針に基づき、令和2年2月から9月にかけて、市から委託を受けた株式会社地域経済研究所が跡地活用に関心のある複数の民間医療機関に対してヒアリングを行い、想定される跡地での医療機能についてご意見を伺いました。また、中央病院周辺の地域の団体、自治会やクリニック等の代表者で構成された「地域懇談会」においても、中央病院閉院後に地域に求められる医療機能について意見交換を行っています。市においても、市全体で解決しなければならない課題を整理し、跡地の一部での公的利用の検討を進めているところです。

こうしたことを踏まえて、より有効で実現性のある跡地活用実現のため民間事業者の方からご意見を伺うことを目的として、令和2年11月11日から11月13日にかけてサウンディング型市場調査(※)を実施しました。

※ サウンディング型市場調査とは、市が管理する施設等の活用検討の早い段階で、その活用方法等について、民間事業者の皆様から広くご意見・ご提案をいただく「対話」を通して、市場を把握する調査のことです。

実施結果については【添付ファイル】のとおりです。


第2回サウンディング記録.pdf

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