4階東病棟

手術を受ける患者さんを受け持つ病棟

4階東病棟は、呼吸器外科・消化器外科・泌尿器科・整形外科で周術期看護を必要とする患者さんと、循環器・消化器、呼吸器内科でのカテーテル治療、内視鏡下腫瘤切除など、高度な治療・処置を受ける患者さんの看護を行っている混合病棟です。

 

4階では、4床のHCU(ハイケアユニット)を持っています。
HCUでは医師が「高度な治療処置、管理が必要」と判断された患者さんで、主に循環器科・呼吸器科・消化器外科・泌尿器科の手術直後を含む急性期患者さんが入室し、人工呼吸器やCHDF(持続的血液濾過透析)、などの医療機器を必要とされる患者さんの治療、管理、および機器管理も臨床工学技士と共にチームで行っています。

高齢で手術や処置を受ける患者さんも多く、「安心・安全に手術・処置が受けられ、早期離床・早期退院できること」をめざし、患者さんを中心に医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、臨床工学技士、栄養士MSW、看護補助者、などが協働し、他職種で連携しています。

 

PNS看護方式により、手術や高度な検査・処置の看護にはペアや他のスタッフが協力して助け合い、緊張度の高い中、医療安全・感染対策を意識しながら『明るく・元気よく』をモットーに、患者さんにとっても、スタッフにとっても温かい病棟を目指しています。

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