【新型コロナ感染対策】入院、手術、がん等での感染対策｜当院について

【新型コロナ感染対策】入院、手術、がん等での感染対策

【2022年5月16日更新】

当院では、2020年２～３月に国内で新型コロナ感染が発生・拡大して以来、院内各所での感染対策を徹底し、入院・手術の機能を停止することなく、医療を提供し続けてまいりました。

引き続きご不便をおかけしますが、ご理解いただくようお願いいたします。

感染が急激に拡大する状況においては、他の医療機関と同様に、重症化した患者さんが急激に増加するなどし、医療スタッフの対応が追い付かなくなり、止むをえず通常の入院・手術を一部制限する必要が生じてしまいます。

そこで、入院を申し込まれた方や予定されている方のうち、一部の方において、入院や手術を延期することが可能と判断した場合には、延期させていただくことがあります。

患者さんご本人とご家族様、ならびに医療スタッフの健康と安全のための措置ですので、何卒、ご理解くださいませ。

院内の感染対策を強化し、より安心・安全な療養環境を提供できるよう、令和３年６月１日より、入院される患者さん全員にＰＣＲ検査を実施いたします。

なお、終了時期については、今後の感染状況などを見て判断いたします。

　・入院を要する全ての患者さん
　　（COVID-19関連の症状や、濃厚接触等がない方）

　・当院で入院前に検体を採取します。

　　（例）予約入院の場合
　　　　入院の２～５日前、当院で検体採取　⇒後日、結果判明　⇒入院
　　　　（ただし、緊急入院の場合はその限りではありません。）

　・結果が陽性だった時の対応は、個別にご説明します。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、入院患者さんへの面会について、以下の場合を除き原則禁止といたします。

１．病院側から依頼をさせていただいたとき（呼出・付添など）

２．手術当日は1名のみ可とします

３．退院当日のお迎えは１名のみでお願いします

　※ご来院時には、検温の実施、マスクの着用、手指消毒の実施をお願いいたします。

　※発熱や咳その他の身体症状を認める場合には面会をご遠慮ください。

　※洗濯物などの持ち帰りや届け物については、来院予定日をあらかじめ看護師にお申し出ください。

ご不便をおかけしますが、患者さんおよび病院職員の安全のため、ご理解・ご協力をお願いいたします。

化学療法サポートチームでは、新型コロナウイルス感染症が広がっている状況下において、がん患者さんが抱かれる疑問や不安についてのＱ＆Ａを作成いたしました。
　
＜新型コロナ関連＞がん治療についてのＱ＆Ａ.pdf