外科

当科の紹介

当院の外科は消化器外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科の3つのグループから成り、消化器外科はさらに上部消化管外科、下部消化管外科、肝胆膵外科それぞれを専門とする外科医が担当しています。

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がん診療

 当院はがん診療のための十分な機能が整った病院として認められ、「兵庫県指定がん診療連携拠点病院」に指定されています。

 がんの外科的治療は各臓器別に特化した専門医が担当しています。また、進行がんに対しても最適の治療ができるように最新の手術機器、診断装置、放射線治療に特化したリニアック棟(2017年新設)を備えています。

■詳しくはこちら ・・・ がん医療への取組

チーム医療

 当院ではより手厚く、抜けがなく、そして独りよがりにならない医療を目指して、チーム医療の推進を行っています。全ての手術症例について、麻酔科、放射線科、看護師とともに術前カンファレンスを行い、手術の妥当性、安全性に間違いがないことを確認しながら、手術手順の打ち合わせを行っています。

 また、外科では入院されている全ての患者さんについて病棟看護師とともに毎日症例カンファレンスを行い、小さな変化も見逃さないよう心がけています。治療の難しい症例を検討するキャンサーボードには、各科の医師、看護師、理学療法士、管理栄養士が参加し、月に2−4回の頻度で開かれています。

周術期管理

 当院ではより安全に手術を行うために、一般的な術前身体機能評価に加えて、周術期管理の取り組みを行っています。75歳以上の高齢者では特に既往歴がなくても、心臓のエコー検査、動脈硬化スクリーニング、深部静脈血栓スクリーニングを必ず行う方針としています。

 また、術後の合併症の発生には栄養状態が深く関わっていることが知られています。消化器外科では術前に骨格筋量を測定し、さらには握力や歩行スピードを測定することによって栄養状態の評価を行っています

■詳しくはこちら ・・・ 患者総合支援センター

体に優しい手術 —腹腔鏡、胸腔鏡手術—

 傷の小さな腹腔鏡手術、胸腔鏡手術は、開腹手術、開胸手術に比べて出血量、術後の痛みが少なく、社会生活への復帰が早いことが知られています。当院でも多くの手術に腹腔鏡、胸腔鏡を取り入れていますが、多くの経験からすでに定型化されており、ごく通常の手術として行っています。

 ただし病状によってはむしろ、開腹手術の方が安全なケースもあるので、手術法の選択は必ず全員でカンファレンスを行なって検討しています。技術面では、内視鏡外科学会技術認定医が指導を行うことで安全な手術を心がけています。

 ■詳しくはこちら ・・・ 主要な医療機器と低侵襲治療

 また、2019年度からは、腹腔鏡手術を受けられた患者さんには、ご自分の手術ビデオを用いた術後説明を受けていただくことが可能になりました。

 ■(参考)手術ビデオを用いた術後説明について

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